はじめに
2010年代から2020年代にかけて、バイクの価格は一気に跳ね上がりました
装備は豪華になったけど、昔を知ってる身からすると「高っ!」ってなることも多いはず
今回はその“爆上がり時代”を振り返ります
2010年代:じわじわ上がり始めた
- ABS義務化や排ガス規制(ユーロ規制対応)で開発コスト増
- 海外生産シフトもありつつ、価格はジワジワ上昇
- 「昔は50万で買えたのに今は80万!?」という声が増える
当時の定番だったCB400SFも、モデルチェンジのたびにじわじわ値上がりしていた

のらくる
すでにバイクから離れて数年経っていて全く知らないけど
この頃から値上がり始めたのか
2020年代:一気に爆上がり
- 電子制御(トラコン、ライドモード、液晶メーター)など豪華装備
- 世界的な物価上昇・物流コスト増・円安が直撃
- 250ccで70〜80万円、400ccで100万円超、リッターは200万円級も珍しくない
たとえば250ccのスポーツモデルも軽く70万超え。リッターSSなら200万オーバーも当たり前になった - 完全に「趣味の高級品」という立ち位置に

のらくる
ろそろリターンしたいな~なんて考え始めた頃か
昔乗ってたバイク(当時の新車価格60万)が平気で100万超えなのを見てビックリしたな
現行車もどれもこれも高額になってて諦めかけたもんね
まとめ
2010年代から2020年代にかけて、バイクは「ちょっと高い趣味」から「完全に高級趣味」へ
性能も安全装備も格段に良くなったけど、リターンライダーにとっては「財布が痛い」現実と直面する時代になりました

のらくる
昔は若い子も沢山バイクに乗ってたよなぁ
近年はライダーの年齢層が高くなってるのはこのせいか?
暴走族も減った気がするのもこのせいか?www
盗難も増えたし、この先どうなっていくんだろう…
次回は「免許事情」かな~
[003]