バイク用ドラレコは安心だけど、取り付け・コスト・操作性などで迷うことも多い。
そこで「アクションカメラをドラレコ代わりにできないか?」を考えるライダーが増えてきた。

のらくる
本格的なドラレコは値段も設置もハードル高い…
アクションカメラで兼用できたら最高だよなあ…いやそれも高いし
デジカメも上手く使えないのに大丈夫?笑
ここでは、2025年における主流モデル+価格帯を含めて、ドラレコ代用として考えるポイントを整理する。
ドラレコとアクションカメラの違い
- ドラレコ:常時録画重視、事故等の証拠確保が目的
- アクションカメラ:撮影・遊び用途が本来。多機能・高画質だが、常用するなら給電・固定など準備が重要

のらくる
どちらにしても電源が必要なんだね、長時間録画して熱とか持たないのかなぁ

チャピ
熱対策ならこんな工夫をするといいよ!
・長時間は画質を落として負荷を軽減
・USB給電しながら使えるモデルを選ぶ
・夏場は直射日光を避けて風を当てる
ドラレコ代わりに使うメリットと注意点
メリット
- 高画質・手ぶれ補正が良くて動画映えする
- 広角や360°撮影で死角を減らせる
- 日常撮影も兼ねられるのでコスパがいい

のらくる
日常で動画撮るなんてことない人は意味ないかも?笑
でもツーリング先とかで旅の思い出として撮ればいいね~
注意点
- バッテリー持ち短め。長時間録画ならUSB給電必須
- 取り付けが甘いと振動・ぶれ・音の問題あり
- 熱・耐久・防水・暗所性能が機種によって大きく差が出る

のらくる
落としたりしたらショックでしばらく凹むよ?
落下防止対策もしっかりしないとね
チェックしておきたいポイント
- 手ぶれ補正(電子+光学、HorizonSteadyなど)
- バッテリー持ち/外部給電対応
- 防水・耐熱性能
- 固定方法(ヘルメット・車体)
- 視野角と歪み補正
- 保存容量・ループ録画機能

のらくる
固定してもバイクを離れるときは持ち運ばないとだから、脱着が簡単じゃないと面倒だよね
ヘルメットに付けたら面白そうだけどジェットだと付けるところ難しいよね~
最新主流モデル+価格帯【2025年版】
モデル | 定価/メーカー希望価格 | 実勢価格(参考) | 特徴/メリット・注意点 |
---|---|---|---|
GoPro HERO13 Black | ¥68,800(税込) gopro.com | 約 ¥52,800~¥61,000 程度で最安店価格あり 価格.com+1 | フラッグシップ。5.3K/60fps、HyperSmooth 6.0、レンズモッド対応など。画質・補正性能は最高クラス。注意点は発熱とバッテリー消耗。 |
DJI Osmo Action 5 Pro | ¥55,000(スタンダードコンボ) ヨドバシ.com+1 | 実勢で ¥50,000~¥63,800 の範囲。Adventure Comboだと高め。 価格.com+2価格.com+2 | センサー暗所強化+補正良好。GoProより少しコスパ寄り。注意点は風切り音や振動、アクセサリ類との合計コスト。 |
Insta360 X5 | 公式ストアで約 US$929.99 → 円に換算するとレート次第 Insta360公式ストア+1 | 日本での店頭等で 約 ¥80,000~ の価格帯が見られる。 ビックカメラ+1 | 360°撮影が強み。視野の死角をカバーでき、編集で自由度が高い。注意点はデータ量が大きいこと、編集に手間がかかること。 |
まとめ
- 画質・安定性を最優先にしたいなら → GoPro HERO13 Black
- コスパと日常利用の両方欲しいなら → DJI Osmo Action 5 Pro
- 死角をできるだけ減らしたい/360°撮影に惹かれるなら → Insta360 X5
どの場合でも「外部給電・しっかりした固定・耐熱・暗所対応」がドラレコ代わりにする上でのキモ。
価格は定価より実勢の方が下がってることが多いので、セールやキャンペーンを狙うのもありだよ。

のらくる
やっぱり高いねぇ、型落ち機種とかも検討する感じかなぁ
動画をアップするわけじゃないし、画質にこだわらなければもうちょっと手頃なのがあるのかな?
補足:型落ちや安価モデルという選択肢
- GoPro HERO10 / 11 … 機能は最新に劣るけど、実勢価格は3〜4万円前後まで落ちてきている。ドラレコ用途なら必要十分。
- DJI Osmo Action 4 … 現行世代より暗所は弱いが、バランスの良さでまだまだ人気。実勢3万円台。
- 国内ブランドや低価格モデル(ナガオカなど) … 1万円前後で4K撮影対応。補正や耐久は弱いけど「まず試してみたい人」にはあり。

のらくる
安価モデルでお試ししてから本格的に搭載してもいいかもね