大腸カメラ体験記|不味すぎる下剤との闘い

【アラカン日々迷走】

4週間に一度、降圧剤をもらいに行く
降圧剤を飲み始めたのが去年の11月


6年前に胃の不調で医者へ行った
しばらく胃カメラをやっていなかったので勧められた
で、大腸カメラをやったことがないって言ったら同時にできるからと勧められた
大腸がんも患者さんが多いらしいしね

*28日分しか処方されないから(言えばくれるみたいだけど)4週間毎に医者通い~


大腸がんについてAIに聞いてみた

日本人の大腸がん患者の割合は、がん全体の中でも非常に高い位置を占めています。日本では、一生のうちに大腸がんと診断される確率は男性で約10.3%(10人に1人)、女性で約8.1%(12〜13人に1人)です。

最新の日本における大腸がんの割合
年間の新規大腸がん罹患数は約15万5,000人(2019年時点)で、全がん罹患の約15.6%を占め、男女合わせて最も多いがんになっています。

2023年時点で大腸がん治療中の患者数は約56万3,000人(男性約30万1,000人・女性約26万2,000人)です。

死亡数は年間約5万3,000人で、がん死亡全体の約13.8%にあたり、肺がんに次いで2番目に多く、女性では大腸がん死亡が最も高い割合となっています。

年齢別・傾向
男女とも50歳代以降に罹患率が急増し、高齢化の影響で患者数は今後も増加傾向です。

日本の大腸がんは食生活の欧米化や高齢化も背景にあり、男性・女性とも身近ながんになっています。


大腸カメラを避けていたのは「下剤」が無理だと思っていたから
噂ではマズイと聞くし、大量に飲むんでしょ?絶対に無理だ!
で、実際チャレンジした結果、トラウマになるくらい無理だったんだけどwww
どうにか検査を受けることは出来た
この時は「二度と大腸カメラやらないぞ!」と思ったほど

*こんな風にがぶ飲みできるくらい味の改良は出来ないものなのか?なんかの原液を飲んでいるような感じで気持ち悪くてだんだん飲み込めなくなるのだ


大腸カメラの時の下剤についてもAIに聞いてみた

主な大腸カメラ用下剤の種類と特徴

◯モビプレップ
液体状の下剤で洗浄力が強く、安全性も高い。
味は濃い梅ジュースのようで飲みやすい。
服用量は約1.5リットルで、洗浄力が強く短時間で効果が出る。
腎臓や心臓に問題があっても服用可能。
一番よく使われている下剤です。

◯サルプレップ
ペットボトル入りでそのまま飲める下剤。
レモン味でやや苦め。
1リットル程度の服用量。
2日に分けて飲むことができるのが特徴。
腎臓機能の低下がある方は使用不可。

◯ニフレック
粉末を2リットルの水に溶かして飲むタイプ。
少し塩味のスポーツドリンク風味。
洗浄力は強いがモビプレップよりはやや劣る。
腎臓や心臓への影響が少なく安全。

◯マグコロールP
味はポカリスエットに似て飲みやすい。
浸透性の下剤で便を水っぽくし排出を促す。
洗浄力はやや弱め。
腎臓機能が低下している人は使用不可。

◯ビジクリア
錠剤タイプもあり、味を感じない。
飲みやすさが特徴。

◯センノシド/ピコスルファートナトリウム
主に前日の便通を促すための刺激性下剤。
お腹が痛くなることがある。

服用時のポイント
水分を十分に取ることが重要です。
下剤の種類によって服用方法や量、味の好みが変わるため、医師の指示に従うことが大切です。
腎機能や心臓疾患など持病がある場合、下剤の選択に注意が必要です。

これらは主要な大腸カメラ前の下剤種類で、患者の体調や環境に応じて使い分けられています。


当時はたぶん「モビプレップ」だったと思う
早朝からチビチビと時間を掛けて飲む
飲んで→トイレ→飲んで→トイレ
ってやってどうにか完了

とにかく初めての下剤が不味くて
「どこが飲みやすいんだぁ!(T_T)」って思いながら耐えてた
全部飲んで腸をキレイにしなきゃダメなんだけど
やはり全部飲み切ることは出来なくて
このまま倒れても困るしということで途中で断念

それでも出し切ったから、そこから医者へ移動
穴開き紙パンツに履き替えて待機
検査室に入って胃の動きを止める?薬をペットボトルのキャップくらいの量を飲んで
鎮静剤入れるのに針を右腕にブスッと刺されるんだけど
その時の看護師さん、腕を曲げられないような箇所に刺したからビビるwww

いや、これはヤバくない?(T_T)
だって腕曲げたら中でブスブスって刺さっちゃうんじゃない?

*検査自体はそんなに怖くないんだけど下剤の不味さと鎮静剤入れる時の不安でやはり次もギリギリまで逃げようと思うwww
*鎮静剤が怖いと言うより、ホントにそれ鎮静剤?っていう不安かな。極端に言うと医療事故が怖いんだろうな。この不安はもう病気だから諦めてるけど面倒だなぁ~


怖かったけどもうどうしようもなくまな板の上の鯉状態だった…
「あぁもうダメかも」って思いながら横になったら鎮静剤を注入されてポワポワ~
ちょっとお腹を内側から押されてる感覚だけあったけど、耐えられる痛みだった

大腸が終わったら一旦起こされてベッドの縁に座らされて
喉の麻酔のために凍った麻酔薬を舐めさせられる
ちょっと苦いけど下剤に比べれば耐えられる
再度横向きに寝て、しばらくすると口の奥が麻痺してくるのがわかる
ボーッとしてると「これ飲んで~」ってカメラの先端を飲まされるwww

次に気づいたら終わってた~
まだちょっとぼーっとしてるから個室でちょっと休憩して着替えて結果待ち~

落ち着いたら画像を見ながら説明され、問題なし!
「次は5年後ね」って言われたけど
やっぱり下剤が嫌で逃げてたwww


でも原因不明の脇腹の痛みが出たので
他に原因がないし、大腸カメラも5年経ってるからね~
ん~やるしかないのか…^^;

その場で決断できればその週の週末に出来たのに
やっぱり決められなくて持ち帰ってから
ネット予約したら3週間後になっちゃった
待ち時間が長いと恐怖が増す!
失敗した~^^;

*恐怖の予定が先延ばしになるって結構ストレスなんだよね~なので次からこういう状況になって悩んだら頑張って決断する!…たぶん笑
*3週間、下剤のことを考えて過ごすのか…もう検査をキャンセルしたくなるようなストレス!


一週間前までに下剤とかもらいに行った
5年前と下剤が違う!
今回はサルプレップ、前回と飲み方も違う~
サルプレップ120ml→水コップ一杯→サルプレップ120ml→水コップ一杯・・・
「どこがレモン味だ!(T_T)」って前回よりヤバかった
本当はサルプレップを2本分飲み切らなきゃいけないんだけど
限界が来て結果1本しか飲めなかった
それでもどうにか検査できたので助かった

*サルプレップ:大腸カメラ前に飲む下剤。レモン味だけどちょっと苦め。2本+水で合計2リットル近く飲む


流れは前回と同じだったけど
今回は鎮静剤が身体に入ったのを体の中から臭うというか感じると言うか
うわ!薬くさ!って感覚でパニクりそうになった^^;
味というか臭いというか鼻腔に内側から込み上げてくるみたいな?
不安神経症にとって、不安要素はすべて毒!
もうダメかと思ったけど、すぐポワポワになったので耐えられた

*先生が鎮静剤入れてくれたときに内側から薬品の匂いというか感触というか…ぶわ~って鼻腔に入ってくる感じで「うわ!」って言っちゃった笑


続きはこちら→(まだ未公開)降圧剤との付き合い方|アラカン健康の現実

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