久しぶりにバイクに乗ると感じる違和感
久しぶりにバイクに乗ってみると、あれ、こんな感じだったっけ、と戸惑うことがある
昔は排気量や馬力、そのあたりが性能の基準だった気がするけど、今のバイクは電子制御や快適装備がかなり進化していて、当時の感覚のまま乗ろうとするといい意味で裏切られる
中型以上の現代バイクには、気づかないうちにライダーを助けてくれる機能が当たり前のように備わっている
ABS(アンチロックブレーキシステム)
急ブレーキ時のサポート
ABSは急ブレーキをかけたときにタイヤがロックするのを防いでくれる装備で、転倒のリスクを大きく下げてくれる存在
特に次のような場面では安心感がかなり違う
- 雨の日
- 砂利道
- 滑りやすい路面
中型以上のバイクでは今やほぼ標準装備になっている
ABSは止まるための装置というより転ばないための装置で、制動距離が短くなるわけではないので過信は禁物

グロムにもフロントがABSついてるみたい
実感はないけど安全をサポートしてくれているんだね
トラクションコントロール(トラコン)
後輪の空転を抑える機能
トラクションコントロールは後輪が空転しそうになると自動でエンジン出力を抑えてくれる機能
昔ならヒヤッとした次のような場面でも、余計な緊張を減らしてくれる
- 雨のマンホール
- 濡れた白線
- 峠の砂利
モデルによっては介入の強さを切り替えられるものもあり、走る場所や状況に合わせて調整できる
ハイパワーバイクだけの装備という印象があるけど、最近はツアラーやアドベンチャーにも普通に搭載されている

車には普通に付いてる機能だよね
バイクは滑ったらコケるからこれも欲しいね
クイックシフター
クラッチ操作なしの変速
クイックシフターはクラッチを握らなくてもシフトアップやダウンができる装備
仕組みとしては
- シフトアップ時は点火を一瞬カット
- シフトダウン時は自動で回転数を合わせる
そのおかげで加速が途切れにくく、ロングツーリングでは左手の疲労も軽減される
シフトチェンジってこんなにスムーズだったっけ、と驚く人も多いらしい

え~!クラッチ握らずにギアチャンジ?変な感覚に陥りそう笑
IMU(慣性測定ユニット)
バイクの姿勢を検知するセンサー
IMUはバイクの傾きや姿勢をリアルタイムで検知するセンサー
これによって
- 傾いた状態でもブレーキの効きを最適化するコーナリングABS
- 路面状況や走行モードに応じて減衰力を調整する電子制御サスペンション
といった制御が成り立っている
昔は完全に勘と経験に頼っていた部分を、今はセンサーがさりげなくフォローしてくれている感じ

カーブが苦手なんだけど、なんかの助けになるのかな?
理解できてないから使い方もわからないな笑
快適性を変えた装備いろいろ
日常やツーリングで効いてくる装備
最近のバイクは走る部分だけじゃなく、快適さもかなり重視されている
代表的なのは
- スマートキー
キーを差し込まずポケットに入れたまま始動できる - TFTカラーメーター
フルカラー表示で視認性が高く、スマホ連携に対応するモデルもある - クルーズコントロール
高速道路で一定速度を維持でき、長距離走行で右手がかなり楽
最近は前の車両との距離を保つアダプティブクルーズコントロールまで登場している
ライディングモード切替ではスポーツやレインなど走行状況に応じてエンジン特性やトラコンの効き方を変えられる
アシスト&スリッパークラッチはクラッチ操作を軽くしつつ、シフトダウン時の後輪ホッピングも防いでくれる
ホンダらしい装備
Eクラッチ
Eクラッチはクラッチ操作を電子制御でアシストする仕組み
特徴としては
- クラッチレバーを握らなくても発進や変速が可能
- 必要なら自分で操作することもできる
MTの楽しさとラクさを両立しようという発想が、いかにもホンダっぽい
DCT(デュアルクラッチトランスミッション)
DCTはクラッチ操作が不要で、オートマのようにスムーズに変速する仕組み
採用されているモデルも多く
- NCシリーズ
- アフリカツイン
- レブル1100
- X-ADV
など、ロングツーリング派に人気の車種が並ぶ

DCTといえばホンダだね~ゴールドウィングとかレブル1100、X-ADVは人気だよね!楽なのかなぁ
さらに進化している最新装備
最近の上位モデルでは
- ウイリーコントロール
- ローンチコントロール
- レーダーセンサー
- ロードディペンデント制御
といった、ちょっと未来感のある装備も増えてきた
バイクって、ここまで進化したのか、と正直思う
書きながら思ったこと
昔はライダーの腕に任せる部分が大きかったけど、今は電子制御と快適装備がかなり手厚く支えてくれる
過信はよくないけど、うまく付き合えば安心感も快適さも全然違ってくる
リターンライダーだからこそ、この進化に浦島感を覚えるのかもしれない

バイクがここまで進化しているとはビックリ!
本当に浦島状態でなにがなにやら…機能が増えればスイッチ類も多くなって訳わかんなくなりそう^^;
でも快適で安全のために進化したんだから、ありがたく活用してバイクライフを楽しもう!
📌 補足:代表的な“ほぼ全部入り”モデル(2025年9月現在)
| モデル | 主な装備 | ポイント |
|---|---|---|
| ヤマハ TRACER9 GT+ Y-AMT | ACC(前車追従クルーズ)/クイックシフター(アップ・ダウン対応)/電子制御サスペンション/IMU制御/スマートキー/TFTメーター | ツーリング万能機。安全・快適装備が最も充実しているモデルのひとつ |
| カワサキ Ninja H2 SX SE | ACC/クイックシフター/電子制御サスペンション/IMU制御/コーナリングライト | スポーツツアラーのフラッグシップ。走りも快適性も高水準 |
| ホンダ CRF1100L Africa Twin ES | トラコン/ABS/クルーズコントロール/電子制御サスペンション/ライディングモード | オフロードも行けるアドベンチャー。万能性が魅力 |
| スズキ V-ストローム 800DE | ABS/トラコン/ライディングモード切替/大容量タンク | ミドルクラスながらツーリング装備が充実。扱いやすさと安定感 |
| ヤマハ MT-10 SP | クイックシフター/ABS/トラコン/IMU制御/電子制御サスペンション | ネイキッド最上位クラス。ワインディングで走りを楽しみたい人向け |

