バイクにドライブレコーダーが必要?そう思うライダーも多いはず
でも近年は「あおり運転」や「事故時の証拠確保」に加え、ツーリングの記録目的でも装着が当たり前になってきています
昔は車にしかなかった装備ですが、2025年の今はバイク専用モデルもどんどん進化中
今回は 最新の選び方ポイント と 注目モデル をまとめました
なぜバイクにドラレコが必要なのか
- 事故・接触トラブル時の証拠確保
- あおり運転・危険運転対策
- ツーリングの記録や思い出作り
- 保険・裁判での証拠として有効

最近は物騒な事件事故が多いもんね、証拠が必要になるときもあるし録画できていれば安心材料になるよね
バイク用ドラレコの最新トレンド(2025年版)
- 高画質化:2K~4K、暗所に強いSTARVIS/STARVIS2センサー搭載モデルが主流
- 前後カメラ/360°対応:死角をなくす方向へ進化
- 防水・防塵性能強化:IP67以上の安心設計
- スマホ連携・GPS:映像チェックや位置情報も簡単に確認
- 耐振動設計:バイク特有の振動でもブレにくい
- モニター一体型の登場:ナビや情報表示と組み合わせた“スマートモニタ”タイプが増加

うわ!こんなの見てもチンプンカンプンだよ~
でも取り付けから設定までプロに任せればどうにかなるよね?
ドラレコの選び方ポイント
設置タイプ
- 前後分離型(車体固定) → 常設タイプで安心
- 一体型(ハンドルやヘルメット装着) → 手軽に導入可能

大型車には前後にカメラ付いている車体固定型タイプ付けてる人が多いのかな?グロムみたいな小型車や、複数台使う人は移動できるタイプもいいかもね
防水・防塵性能
- 雨や泥に耐える IP65~IP68 規格をチェック
暗所性能・画質
- 夜間走行が多い人は STARVIS/HDR対応 を優先
追加機能
- GPSログ/Wi-Fi/手ブレ補正 など便利機能を比較
- LED信号機対策:フリッカー(50/60Hz)切替、信号機対応モード、27.5fps等の記録設定 があると消灯・チラつき対策に有効
2025年注目のおすすめモデル
ミツバサンコーワ EDR-22G(前後+GPS)
▶[公式サイトはこちら↗]
二輪専用の定番。前後フルHD/WDR、防塵防水IP66/67。
ミツバサンコーワ EDR-22(前後)
▶[公式サイトはこちら↗]
EDR-22GのGPSなし版。基本仕様は同等。
デイトナ MiVue MK50(新モデル)
▶[公式サイトはこちら↗]
5.5インチ高輝度IPS、CarPlay/Android Auto、STARVIS 2採用のスマートモニター一体型。
Asahirisearch Driveman DD-1000
▶[公式サイトはこちら↗]
バイク用前後撮影。STARVIS、Wi-Fi、HDR対応。
AKEEYO 710S-Moto(夜間特化モデル)
▶[公式サイトはこちら↗]
型番にMoto明記の二輪用。IP等級/長時間録画。
CHIGEE AIO-5 Lite(モニター一体型/国内取扱:AKEEYO)
▶[公式サイトはこちら↗]
CarPlay/Android Auto+ドラレコ一体のスマートモニター。
Vantrue F1 Dual(4K+1080P+GPS)
▶[公式サイトはこちら↗]
二輪用デュアルカム。Wi-Fi/GPS対応。
Kaedear KDR-D811(モニターレス)
▶[公式サイトはこちら↗]
Kaedearのモニターレスタイプ。IP67相当の防水設計で、シンプル運用に向く。
Kaedear KDR-D711(モニターレスHDモデル)
▶[公式サイトはこちら↗]
カメラ/GPS/リモコンはIP67、本体はIP65の二輪設計。
コミネ KK-903(ハイコスパモデル)
▶[公式ショップはこちら↗]
バイク用ドラレコ(SONYセンサー採用)。

こんなに沢山のメーカーが出してるんだね
20年前で考えたらバイクにドラレコなんて考えられないし、当時の事故のときにもしドラレコがあったらどうなってたんだろうって思っちゃうなぁ
価格帯の目安(2025年の実勢)
- 入門帯:2万円前後
└ Kaedear KDR-D711、AKEEYO 710S-Moto(セール時) - ミドル:2.5〜4万円
└ Kaedear KDR-D811、コミネ KK-903、Driveman DD-1000 - ハイ:4〜6万円
└ Vantrue F1 Dual、ミツバ EDR-22 - プレミアム:6〜8万円
└ ミツバ EDR-22G、デイトナ MiVue MK50、CHIGEE AIO-5 Lite
※ 1万円台は四輪流用やノーブランドが中心で、防水・耐振動など
二輪前提の条件を満たさないことが多いため非推奨。

やはり高価だね^^;
数百万するバイクに付けるにはいいけど、原付きに付けるには勇気がいる値段だ笑
失敗しないための注意点
電源連動の確認
エンジンONで自動録画・OFFで停止になるよう配線。ACC電源取り出しを誤ると「撮れてない」事故に直結
SDカードは高耐久品
U3/V30 以上・耐久(High Endurance)推奨。定期フォーマットと予備を用意
LED信号機が“消えて写る”対策
- 機種に フリッカー50/60Hz切替/信号機モード があるか確認
- 取り付け後に地元の交差点でテストし、消える・チラつく場合は 周波数設定を東日本50Hz/西日本60Hzに合わせて変更
- 設定できる場合は 27.5fpsや29.97fps などのモードを選択(点滅周波数と被りにくい)
- HDR/WDRは露出補正用。フリッカー対策そのものではない点に注意
配線と耐候性
取り回しが甘いと接触不良・浸水・断線の原因。耐熱・耐振動・防水処理を確実に

おお~肝心なときに信号が写ってなかったら「こっちが青だった!」とか証明できないもんね
取り付け後のミニチェック
- 昼/夜の交差点で信号を録画して確認
- 消灯・チラつきが出たら、フリッカー50/60Hzを切替
- 直らない場合は(対応機なら)録画fpsを変更、露出を一段落とす

チャピメモ:機種によって名称は「フリッカー」「周波数設定」「信号機モード」など様々。取説の該当項目を必ず確認。
まとめ
バイク用ドラレコは「安全装備」として必須に近づきつつあります
選び方のコツは 前後・画質・防水・夜間性能 を押さえること
さらに「自分の使い方」に合わせてモデルを選べば失敗しません
2025年はデイトナの最新機種をはじめ、国内外メーカーから幅広い選択肢が登場しています
安心・快適なバイクライフのために、自分に合ったドラレコをぜひ導入してみてください

本格的にグロムに乗るようになったら、やっぱり欲しいなぁ。
でも固定式はお値段も電源もハードル高いし…
YouTuberみたいにヘルメットカメラや360°カメラって、ドラレコ代わりにならないのかな?
次回はその辺をまとめてみようかな(^^)
→ 続編:アクションカメラで“ドラレコ代用”できる?【2025年版】(準備中)