アラカンになってから、身体のいろんなところにガタが来はじめて
正直、いろんなことが不安になってきた
その中で一番怖いのが認知症

認知症とは
脳の神経細胞がダメージを受けて認知機能(記憶・判断力など)が低下し、日常生活に支障が出た状態のこと
特定の1つの病気ではなく、様々な原因疾患の総称 主な種類は「アルツハイマー型」「血管性」「レビー小体型」「前頭側頭型」の4つで、最も多いのはアルツハイマー型
初期症状は同じ話や質問を繰り返す、物をどこに置いたかわからなくなるなどの記憶障害から始まることが多い
65歳以上では約5人に1人が発症するとも言われており、誰にでも起こりうる
父は10年程前に84歳で急逝するまでは多少の物忘れ程度で
認知症という感じではなかったんだけど
母は父が亡くなった後から急に怪しくなってきた
当時は認知症というほどじゃないけど、なんか変だなって感じ
でも同居の長兄は知らんぷりで、対応の助言をしても
「そんなに慌てなくても大丈夫だ」の一点張りだった
母の大きな異変
当時の母はまだ車の運転をしていた
時々、隣市へ長兄の習い事の送迎をしたりする程度
ある日、母から電話がかかってきて
「車を見たら窓が空いてる!変なの!」って騒いでいる
様子を見に行ってみたら運転席後ろの窓が全開だった
単に閉め忘れただけじゃないの?って思ったが
母は「誰かが開けたんだ、気持ち悪い」と…?
そんなわけあるかい!^^;
別の日、長兄から電話
「母が車をこすったみたいだから見てやってくれ」と電話が来た(丸投げすんな!)
どうやら車庫に入れるときに左側を柱にこすったらしい
ミラーとサイドのウインカーを直すくらいで大丈夫そうだったけど
アタシは「ここでやめさせないと!」と感じたので
まだ運転したいという母に「もう運転は無理だよ」と説得しすぐに車を処分した
人身事故を起こしてからじゃ取り返しがつかないからね
そういえばプロドライバーだった父も晩年こんなことがあった
たまたま実家に行ったときに、ちょうど父が買い出しから帰ってきて
荷物を下ろし終わって車の向きを変えようとしているところだった
以前からちょっと父の運転が気になっていたので見守っていたら
ギアが入っていないのにすごい勢いでアクセルをふかしている!(@_@;)
ちょっとあたふたしてワイパーまで動かしていた!
こりゃダメだと思って「エンジン切って!アタシがやる!」と即座に止めさせた
父はしばらくして自分から運転をやめていた

元プロドライバーでもあっさり運転できなくなるんだな
大きな事故を起こす前にやめさせることが出来てよかった
運転ってすごく神経を使うし、注意力が衰えたら引退だよね
自分も事故を起こす前にやめないとな
通帳を見て騒ぎ出した母
母が自分のゆうちょ銀行の通帳を見て騒ぎ出した
孫名義で保険をかけていたらしいんだけど
毎月引き落とされる金額を見て
「そんなことはしていない!」と言い出した
もう何年も引き落とされているのに…
孫に保険をかけると言い出した当時
そんな保険に入らなくていいよって言ったのに勝手にかけはじめたじゃん!
どう説明しても「忘れた」ではなく「知らない!」と否定ばかりで
最後には「アンタがやったのか!」とまで言い出したので
カチンときて、その場で郵便局の人を呼んで解約させた
このあと母はお金の管理を長兄に任せるようになった
これが事件の始まり…いや、すでに始まってたんだけど…
お金の話も覚え書きとしていつか書くかなぁ^^;

普段でもお金の管理は難しいし、騙されたり盗まれたりと不安がつきない
認知症状が出ると一番に心配したくなる項目だな
信頼できる家族がいればいいけど…
病院には行きたがらない
長兄からの電話が増えてきた
「母がなんか騒いでるから来てくれ」的な感じで
その度に「だから一度医者に診てもらえば?」って言ってるのに
長兄は連れて行こうとしない
ま、母も病院には行きたがらないからなんだけどね
話を出すと「みんなでバカにして!」って怒るから^^;
どんな経緯だったか忘れてしまったが(ほら、アタシももう忘れてる!)
たぶん頭打って救急車呼んだのかな?
運ばれた病院で、脳の検査ついでに認知症についても聞いてみた
その時は「脳は大きな異常はなさそうだし、年相応でしょう」って話だった
それでも実家からの呼び出し電話は度々ありつつ…
↓つづき
※この記事は個人の体験談をもとにした記録です
医療に関する判断は必ず専門の医師にご相談ください
