舌が痛いのは気のせい? 舌痛症6年目の話

【アラカン健康】

最初は銀歯の縁が当たるからだった

そもそも自分は口の中が狭いらしい
顎が小さくて歯列がU字じゃなくてV字に近い形
歯も内側に倒れててガタガタ
常に舌に歯型がついてるような状態

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舌に歯型がつくのって問題あるの?
舌の側面に歯型がつく状態を「歯痕舌(しこんぜつ)」という
顎が小さい、歯列がV字型に近いなどで舌のスペースが足りず舌が歯に常に押し付けられている状態で起こりやすい
これが続くと舌への慢性的な刺激になり、舌痛症の誘因になることがある
食いしばりや舌を歯に押し付けるクセがある場合も同様
「常に舌に歯型がついてる」は見過ごしがちだけど舌の不調のサインかもしれない

近所のヤバい歯医者に行こうと思ったきっかけの舌の痛み
その舌の痛みがいつの間にか消えなくなった

最初は銀歯の縁が尖っていて
そこに舌が当たったときだけ痛みを感じてた
でも徐々にどこにも当たっていないのに痛いことが増えてきた
そしてある時点からずっと痛い、が普通になった
かかりつけ医に言うと「それは舌痛症だね」と言われた

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舌痛症ってなに?
粘膜に見た目の変化がないのに舌がヒリヒリ、ピリピリと痛む状態を舌痛症という
舌の先端や側面に出ることが多く、50〜60代の女性に多いとされている
原因はひとつではなく、口腔乾燥、亜鉛不足、鉄欠乏性貧血、更年期のホルモン変調、ストレスなどが誘因として挙げられる
局所的な原因として、合わない詰め物や被せ物、歯ぎしりで尖った部分が出てきてそこに舌が繰り返し当たることも誘因のひとつとされている
見た目に変化がないのが特徴で、だからこそ「気のせい」と思われがちだけど気のせいじゃない

白い被せ物が当たると痛くて銀歯に戻した

当時、奥から2番目までは保険でも白い被せ物(CAD/CAM冠)が使えるようになってた

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CAD/CAM冠ってなに?
コンピューターでセラミックやレジンのブロックを削り出して作る白い被せ物のこと
2014年から保険適用になり、対象の歯であれば保険で白くできるようになった
金属アレルギーの人にも向いている一方、強度は金属より劣るため割れることもある
適用できる歯の範囲は保険制度の改定で変わることがあるので、詳しくはかかりつけ医へ


せっかくだからと白くしたんだけど
どんなにツルツルに磨いてもらっても舌が当たると痛い!(>_<)
どうしてもザラザラ感の感覚がして痛くなる
結局、自費で銀歯にやり直してもらった

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保険で入れた被せ物を再度保険でやり直せないの?
保険診療には「症状や必要性がある場合にのみ治療できる」というルールがある
一度保険で入れた被せ物を「当たる感じが気になる」「見た目を変えたい」といった理由でやり直す場合は保険適用外になる
また同じ歯に保険で被せ物を入れてから一定期間内(2年以内が目安)は、原則として同じ歯の再治療に保険が使えないルールもある
「痛いから変えたい」でも、明確な虫歯や破損など保険適用の根拠がないと自費になってしまうのが現実
保険診療のコストが抑えられているのはこういったルールがあるから、ともいえる

白い被せ物の素材感が舌には合わなかったのか?
いや、他にも入ってるしな
舌痛症のせいで過敏になっているんだろう(>_<)

集中してると忘れる舌痛症

舌痛症、ずっと痛いわけじゃない
何かに集中しているときや、舌に意識がない時なんかは
舌の痛みはほとんど感じない
仕事をしてるとき、アニメを見てるとき、運転してるときとか
もちろん就寝中も痛くない
でもふと意識した瞬間にまた痛い^^;
これが舌痛症の厄介なところで「気にするから痛い」ってわかってても
気にしないようにするのが難しいんだよね

歯科衛生士さんも舌痛症だった

実はかかりつけ医の歯科衛生士さんが
「私もなんですよ〜」とまさかの舌痛症先輩だったwww
歯科衛生士さんも長いこと舌痛症だけど元気に仕事してるし
一番怖いのは舌痛症から他の病気にならない?ってこと

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舌痛症と舌癌、見分けられる?
舌が痛いと「まさか癌?」って気になるのはしょうがない
ただ舌痛症と舌癌は症状がかなり違う
舌癌は舌の側面に多く、しこりやただれ、白斑(白いざらざら)などの見た目の変化を伴う
痛みは初期には出にくく、進行してから出てくることが多い
逆に舌痛症は見た目に変化がないのに痛いのが特徴
2週間以上治らない口内炎、触るとコリコリしたしこり、白や赤のただれが続く場合は要注意
舌癌は自分で鏡で見える場所にできるので、気になったら早めに歯科か耳鼻科へ
発症は60代に多く、原因は喫煙と飲酒が大きいとされている
定期的な歯科健診で早期発見につながることも多い

かかりつけ医が口腔外科専門で助かった

かかりつけ医の専門は口腔外科らしい
だから舌痛症の経過観察もしてくれるし
「これは舌癌とか悪いものじゃないから大丈夫」って確認できる安心感がある
舌の痛い部分に当たる箇所の治療中には、マウスピースを作ってもらって
舌を保護してた時期もあった

もう6年のお付き合い

最初の頃よりはマシになってきた気はするけど
完治はしてない、今も絶賛舌痛症中www
波があるのは確かで、調子いい時期と悪い時期を繰り返してる感じ
なんかに集中してれば忘れられるので
趣味とか仕事とかに没頭するのがいちばんの対処法かもしれない^^;

のらくる
のらくる

口腔外科専門のかかりつけ医がいてくれて本当によかった
舌が痛くてずっと「癌にならない?」って不安になってたから
経過観察してもらえる安心感は大事だよね
それがなかったらもっとメンタルやられてたと思うwww


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